平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種を逃した方がいらっしゃいます。対象の方々に対する救済処置として2025年3月までは、公費助成により費用がかからず接種できます。
公費助成で接種できる期限が、2025年3月までとされておりますので、3回とも公費助成で接種するためには、逆算すると2024年9月までに接種を開始する必要がありましたが、例外的に最短のスケジュールで組むと、11月中旬までに初回を接種し、2回目を12月、3回目を2025年3月に接種すれば、全て公費で打つことが可能となっています。
(ただし、11月中でも下旬頃の接種になった場合は、2回目は12月の年末になり、年末の休診にあたった場合2回目が1月になってしまうため、3回目が3月中に打てなくなってしまう可能性があり、その場合3回目は自費での接種になる可能性がありますのでご注意ください)。
接種をお考えの方は早めに接種していただくことをお勧めします。ご希望の方はお電話ください。
当院での扱いは最も新しい9価ワクチンのシルガード9のみとなっております。